お知らせ

６月８日（木）岐阜市の長良川国際会議場にて、『令和の時代を生き抜くたくましさを身に付けた子どもの育成　ー未来を見据え、子どもの自立に全力で取り組むＰＴＡー』を主題に今年度の定期大会を開催しました。
県下各地より６５０名ほどのご参加をいただき、「集う大会」のよさを改めて感じました。

冒頭のあいさつで、東海北陸ブロック初の女性会長である松山昌代会長より、子どもたちに求められている令和の日本型教育について「私、あらゆる人を価値ある存在として尊重していますか？　多様な人と協働していますか？　社会は誰かに作ってもらうのではなく、自分が作っていくものと学んで･･･」と自己に問いかけられながら、「子どもたちを取り巻く、家庭、学校、地域の『教育の課題』を共有し、課題解決のために学びを深めること、私たちの学びを通して、私たち一人一人が自分の子どもはもちろん、地域の子どもたちの居場所になれるよう願っている。」とあいさつをしました。

今年度の記念講演には、教育デザインラボ代表理事である石田勝紀氏をお迎えしました。
豊富な経験、現在も進めておられる「ＭａｍａＣａｆｅ」の話題ももとに「家庭でできるアクティブ・ラーニング　生活の中で自分で考える力」と題した、親が行うとよいことを具体的に語っていただきました。

　会場でお聞きになられた方から、「大変良かった。ぜひ多くのＰＴＡ会員に聞いてほしい。」という声が多数寄せられています。親学び、ＰＴＡの研修等でぜひご視聴ください。

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