お知らせ

６月９日（木）岐阜市の長良川国際会議場にて、今年度の定期大会を開催しました。
コロナ禍の開催で、通常より参加人数を制限しての開催となりましたが、県下各地より６５０名ほどのご参加をいただきました。

式典は、野平会長による小説家高見順の『我は草なり』を引用した、子供にたくましく生きる力を、としたご挨拶で始まりました。その後、岐阜県教育長表彰を９団体に、また県PTA連合会会長より、広報誌の優秀校、PTA活動にご尽力いただいた個人に表彰状、感謝状をお渡ししました。
来賓からは、まず野田聖子内閣府特命担当大臣よりビデオメッセージをいただき、あわせて岐阜県教育委員会堀貴雄教育長からご挨拶をいただきました。

今年度の記念講演には、大阪市立大空小学校初代校長である木村泰子様をお迎えしました。
大阪弁を交えながら「『みんなの学校が教えてくれたこと』」と題した、子供目線に立った学びと、子供・保護者・地域の育ちあいの日々を語っていただきました。

一昨年は中止、昨年はオンラインでの開催と、久しぶりの対面での大会となりました。会員が集い、同じ空気感の中で共に考えあう大会の良さを感じました。