令和5年度研究大会を6月24日(土)可児市文化創造センターアーラ・小劇場にて行いました。

各単Pの会員と関係者総勢200名の参加となりました。

研究発表は2校の発表をしていただきました。

□桜ケ丘小学校ＰＴＡは保護者ボランティアの協力により子どもたちが楽しみにしている学校行事を支える姿

□東可児中学校ＰＴＡは資源回収に工夫を凝らし、地域とともに取り組む姿勢

を学びました。

また記念講演は可児市スクールカウンセラー・スーパーバイザーの川原 聡先生をお招きしました。客席には先生の当日飛び入り参加もある盛況ぶりで、「勇気が湧いてくる内容」「一人の父親として学びました」との感想もありました。

その講演をさらに深めて学ぶための「ザ・座談会？パネルディスカッション」は市P連 岩井会長の発案で初の試みでした。講師の川原先生、R4子育て委員長の髙田さんをお招きし、子育てに関する考えや思いなどを語っていただきました。「きょうの宿題」として家庭での課題（出来そうでできないような…絶妙な宿題）も出て、苦笑のような笑いも起こりました。

会場の温かな拍手からの一体感、コロナ禍を経て客席と舞台が思いを共有できた大会となりました。